
G棟
在籍する部署
リハビリテーション部
持っている機能と具体的看護活動
作業療法(OT)、デイケア50人規模×2単位
作業療法
入院中の方を主な対象としているが、外来の方も利用可能。
個人作業療法のほか、集団でのクラブ活動(園芸や料理、スポーツ等)や病棟単位での活動、地域生活移行支援プログラム等も実施している。
デイケア
2単位を若年層と中高年層の対象別に分け、個々の利用目的にあった環境を提供できるよう工夫している。多職種で検討を続けながら、健康管理や就労支援、創作、スポーツ等の様々なプログラムを実施している。
歴史と由来
当院では早くからOTやデイケアの必要性を認識し、ともに1985年に開設、その後もサービスや施設の充実に努めてきた。1999年にはOTとデイケアを同じフロアに配して増改築、組織的にも一貫したつながりあるサービスが効率的に提供できるよう工夫している。
トピック
リハビリテーションセンター棟は、光を巧みに取り入れ、人と人の自然な出会いと、個人の自由さを狙う設計の妙とコンセプトが評価され、17年度の日精協図譜集に全国4施設の中の一つとして収録される。